プレスリリース

e-Janネットワークス、野村総研(北京)との協業により「CACHATTO®」の中国での販売を開始
~日系企業の中国拠点へ高セキュリティなスマートデバイス用リモートアクセス・インフラを提供~

2013年7月23日
e-Janネットワークス株式会社

e-Janネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本 史郎/以下e-Janネットワークス)は、野村総研(北京)系統集成有限公司(本社:中国北京市海淀区、総経理:山本 明雄/以下、NRI北京)と協業し、法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO®」(以下、CACHATTO)の中国での販売を2013年8月より開始することを発表いたします。なお、CACHATTOの日本の認定リセラーであるNRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 増谷 洋/以下、NRIセキュア)が、日本から中国への輸出、及びNRI北京への販売支援を行う予定です。

CACHATTOは「導入が容易で、最高レベルのセキュリティ」というコンセプトが評価され、情報セキュリティに対し厳格なポリシーを持つ大企業層に高い評価を頂いております。企業活動のグローバル化が加速する中、e-Janネットワークスには海外拠点へのCACHATTOサーバー設置、サポートを求める声が多数寄せられていました。特にアジア地域の拠点へのCACHATTOサーバーの設置要望が多く、この度中国での販売開始を決定いたしました。

CACHATTOは、野村総合研究所様において、2010年5月に導入され3年を経過した現在1,500ユーザー規模でご利用いただいております。既に、中国拠点(NRI北京)でもCACHATTOをご利用いただいております。NRI北京は、現地での運用を通じて蓄積されたノウハウを活用し、日系企業の中国拠点へのCACHATTOの販売、サポートを行う予定です。

企業のグローバルな活動においても、携帯性に優れ、インターネット接続が可能なスマートデバイスに対し、ビジネススピードの向上、ワークスタイル変革を支援する端末として大きな期待が寄せられています。e-JanネットワークスはCACHATTOにより、グローバル企業のビジネスを支援して参ります。

■中国市場におけるCACHATTOの強み

  • 高セキュリティなスマートデバイス用リモートアクセス・インフラを提供し、現地日系企業の情報セキュリティ確保を支援
  • 日本以上に普及が進んでいるBYOD(私物端末の業務利用)を安全に実現
  • UTF-8対応により、中国語のメールの閲覧が可能
  • 2002年に中国進出したNRI、NRIセキュアのノウハウにより、中国暗号化規制への対応など、中国固有のIT環境への対応が可能

■野村総研(北京)系統集成有限公司 様からのエンドースメント

中国国内では、スマートデバイスを中心としたモバイルアクセスのニーズが高まっている中、情報セキュリティ確保が求められています。
e-JanネットワークスのCACHATTOは、企業向けモバイルアクセスにおいて、BYOD利用にも適用可能な高いセキュリティを確保することが可能であり、中国内の企業ニーズに適していると考えています。

野村総研(北京)系統集成有限公司
情報セキュリティ事業部 部長
長谷川 剛

■CACHATTOポータルサイト

https://www.cachatto.jp/
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