プレスリリース

Windows 8タブレットに対応したCACHATTO機能強化クライアント
「CACHATTO® Desktop for Windows®」を発表
~安価なWindowsタブレットをビジネスシーンでセキュアに活用可能に~

2014年1月21日
e-Janネットワークス株式会社

e-Janネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本 史郎/以下、e-Janネットワークス)は、このたび、法人向けリモートアクセスサービス「CACHATTO®」(以下、CACHATTO)用のオプションソフトウェア「CACHATTO Desktop for Windows」(以下、CACHATTO Desktop)を製品化し、2014年4月より販売を開始します。

CACHATTO Desktopは、Windows PCだけでなくWindows 8タブレットPC(以下Windowsタブレット)にも対応したCACHATTOのクライアントアプリケーションです。スマートデバイスの業務利用シーンで好評の「端末にデータを残さない」特長を堅持しながら、WindowsタブレットならではのプリインストールされたMicrosoft Office(以下Office)を活かしてOffice文書ファイルの編集にも対応します。

主な特長は下記のとおりです。

  • 社外から安全に社内メール、スケジューラ、社内ポータル、ファイルサーバーにアクセス
  • 添付ファイルや共有ファイルのOffice文書の編集と編集したファイルのメールへの添付送信
  • 全てセキュアなサンドボックス内で実行され、終了後はサンドボックスそのものを消去するため、端末にデータは残さず、持ち出せない

CACHATTO Desktopの実行イメージ

企業のメール、スケジューラ、社内ポータルなどに社外から安全にアクセスできるサービスであるCACHATTOは、従来は社内情報の閲覧や承認用途が主体となっていました。今般発表のCACHATTO Desktopをクライアントとして利用することで、従来どおりのセキュリティを確保しながら、社内情報閲覧用途に加えてOffice文書編集・作成まで社外で対応可能となり、オフィスワークのさらなる機動性向上につながります。

Windowsタブレットは低価格ながらOfficeがプリインストールされ、軽量かつバッテリーも持続することから、導入を検討する企業が増加しています。このWindowsタブレットにCACHATTO Desktopを組み合わせることで、企業のワークスタイル革新ツールとしての活用が拡大するとともに、Windows PCでの利用においては、一般的なVDIより低コストに導入できることでのVDI代替用途や、IT-BCP対策ツールとしてCACHATTO Desktopの採用が進むとe-Janネットワークスでは期待しています。

e-Janネットワークスは今後もCACHATTO の機能強化により、お客様の業務改善、ワークスタイル変革のツールとしてさらにお役立ちができるよう、取り組んで参ります。

■動作環境

項目 条件
対応OS Windows 8 (32bit/64bit)、Windows 7(32bit/64bit)
対応Officeバージョン Office 2007以降(Excel、Word、PowerPoint)
CPU OSのシステム要件を満たすこと
メモリー OSのシステム要件を満たすこと
ハードディスク 200MB以上
ディスプレィ OSのシステム要件を満たすこと
ネットワーク インターネット接続が可能であること

■CACHATTO Desktop詳細ページ

https://www.cachatto.jp/cdt/

■CACHATTOポータルサイト

https://www.cachatto.jp/
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