e-Janネットワークス採用情報サイト

働く環境を知る

e-Janネットワークスでは社員が働きやすいよう、常に環境の改善を重ねており、様々な文化や制度があります。

社員インタビュー

e-Janネットワークスで働く社員に、入社した理由や現在の仕事内容、やりがいなどを聞きました。

カスタマーサクセスグループ Y.K.(2008年中途入社、グループリーダー)

お客様の満足の追求で
支える働きやすさ
入社のきっかけ

e-Janネットワークス(以下、e-Jan)は、私にとって2社目の会社です。前職は販売員をしていました。仕事は面白かったのですが、サービス業ということで休日出勤があるなど、なかなか自分の時間を確保することが難しく、転職を考えました。IT企業で働いていた友人たちの姿や、これからはITの時代だろうという気持ちもあって、IT企業への転職を決めました。当時は、iPhoneが販売され始めた頃で、e-Janはいち早く製品のUIをiPhoneにも対応させる開発をしており、時代に先駆けている印象がありました。
入社後は、IT業界は未経験だったので苦労はありましたが、先輩方の優しく暖かいサポートのもと徐々になじんでいくことができました。e-Janの方々は、自分のイメージの中のIT業界にいる人たちとは違って仕事の依頼の仕方に押し付けや冷たい感じがない、とても面倒見が良い方々で、なんて優しいのだろうと何度も思いました。
また、やりたいと言ったことや意見は積極的に受け入れてもらえ、どんどん任せてもらえる環境で、新しいことを知っていく面白さがありました。

現在の業務内容

3年前からテクニカルサポートグループ*1(以下、サポートグループ)のリーダーをしています。CACHATTOを利用していただいているお客さまからの電話やメール対応、サポートはもちろん、グループメンバーのマネジメント、営業部や開発部などの他部署との調整などをしています。大変なこともありますが、楽しくやりがいを感じます。
私が仕事するうえで大切にしていることは「その先にお客様がいる」ことを常に優先に考えて日々業務にのぞむことです。難しい課題が降りかかっても、「どうやって解決してやろう!」というチャレンジするような気持ちで向かっています。お客様からの要望に対して、できる/できないで判断するのではなく、少しでも解決できることはないかを考え、CACHATTOで解決できることをご案内しています。グループメンバーにも、「『できない』で終わりではない」ということを日々伝えています。
以前のサポートグループの業務は、社内で電話やメールを通してお客様サポートをすることがメインでしたが、今は、お客様先に積極的に出向き、直接お話を聞くことを大事にしています。直接お話しすることでお客様の要望や環境をよりよく理解できますし、e-Janのことも知ってもらえると思います。
グループのマネジメントに関しては、業務のことはもちろん、それ以外のことも相談しやすい環境づくりを心掛けています。就業中はグループメンバーの様子に気を掛け、日中は大方彼らからの相談に時間を割き、自分の業務は朝・夜の一人の時間に回すようにしています。また、グループを構成する各ユニットのリーダー達にも、若手社員たちに積極的に声掛けするように伝えています。
特に意識しているのは、グループメンバーの積極性を尊重することです。仕事に対して上からの指示に従うのではなく、自分達で考えて取り組むことが大事だと考えています。そのために、なにか問題が起きても敢えて自分は入らず、若いメンバー同士で積極的に話しあってもらい、自主的に考えてもらうようにしています。そうした取り組みの積み重ねの結果、サポートグループでは行動ひとつひとつの意義や意味を重要視する人が多くなったと感じます。

*1:現 カスタマーサクセスグループ

仕事と子育て

9歳と7歳、2歳の3人の子供がいます。長女はe-Jan入社後に誕生しました。平日は朝出勤前に遊んだり、朝ご飯を食べるのを手伝ったり、娘と一緒に家を出ることもあります。
家族の体調が悪い時や、子供の誕生日などの行事の時にフレックスタイム制度*2や有給休暇をよく利用しています。実は明日も一番下の子の面倒を見るために有給休暇を取得する予定です。子供の誕生日は一日ずっと子供と一緒にいてあげるというのが自分の夢だったので、有給休暇を取得しそれが叶ったときは、とても幸せでした。e-Janのみんなが「いってらっしゃい」とあたたかく見送ってくれる雰囲気で、休みにくくないのでありがたいです。
仕事も楽しいですが、家庭や趣味など、仕事以外の楽しみも大切だと思います。

*2:10:00から15:00をコアタイムとしフレックスタイム制度を導入しています

印象的なこと

10年前、社員がまだ数名の頃入社し、今や100名近い社員がいますが、組織の規模が大きくなっても社長との距離の近さが変わらないことはすごいことだと思います。TMC*3は私が入社したころにはすでにあった制度ですが、今も少しずつ形を変えながら続けられているのは素晴らしいことだと思います。前職では、社長と会えるのは3カ月に1回程度で、自分の思いを深く話せる機会もあまりありませんでした。e-Janのオフィスはワンフロアで、社長や取締役員も同じフロアで働いているので毎日でも話すことができます。社長と直接話ができるというのは本当に良い環境だと思います。入社当初に感じたアットホームな雰囲気は、会社の規模が大きくなった今でも変わらないと思います。
あとは、社員みんな仲が良いと思いますね。仕事以外でも、スポーツやライブ観戦など趣味でのつながりがあります。みんなが自由にいい距離感で付き合っています。

*3:月に一回社長や役員と1対1で10分間会話をする時間。現在は役員を含むランダムに選んだ複数人のメンバーとフリートークをするグループTMCを行っています

これe-Jan!

e-Janは、製品も会社の制度やルールも自分たちで作っていけます。トップダウンではなく、各部署が現場でトライアンドエラーを繰り返して良い方向を目指していけるところが良いところだと思います。若手の意見でも、良いものはどんどん取り入れてもらえる環境は、昔も今も変わらないですね。
自分たちで決めていくことには大きな責任が伴いますが、非常に楽しく、やりがいがあります。e-Janの社員には、現状に問題意識を持ち、自発的に「これがしたい!」と強い思いを抱いて働いている人が多いです。問題起きたことに対して逃げずに向き合うマインドがある人には大変向いている職場ではないでしょうか。

これからの目標

CACHATTOをより完成度の高い製品にしていきたいです。
サポートという部署の役割に囚われず営業部や開発部と連携し、お客様により満足いただける製品にすることで、お客様やグループの負担を減らしていきたいです。
グループに対しては、メンバーが主体的に提案していける環境をつくるため、今は新しいサポート方法やシステムを作っています。みんなが日々の業務に忙殺されるのではなく、寧ろその現状を打破するために提案していくグループにしていきたいと考えています。

1日のスケジュール
9:00 出社
各種確認(メール、チャット、報告書)、問い合わせ対応
10:00 部署内ミーティング
10:30 問い合わせ対応、製品リリース関連の調整
13:00 ランチ
14:00 客先訪問、打ち合わせと現地調査対応
18:30 帰宅

* 本文章に記載された情報は取材当時(2019年3月)のものです。あらかじめご了承ください。