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働く環境を知る

e-Janネットワークスでは社員が働きやすいよう、常に環境の改善を重ねており、様々な文化や制度があります。

社員インタビュー

e-Janネットワークスで働く社員に、入社した理由や現在の仕事内容、やりがいなどを聞きました。

経営企画室 M.Y.(2013年新卒入社、グループリーダー)

働く女性のロールモデルに
試行錯誤で走った5年間
学生生活

高校、大学と陸上部のマネージャーとして、陰ながら選手を支える役割をしていました。マネージャー業務で大事なのは、本番までの過程で選手をフォローし支えることです。主役の選手達が本番で力を出し切れるようにフォローを重ねてきた姿勢は、社会人になった今も活きていると思います。
また、大学卒業後、幼いころから学んできた英語を深めたいと思いイギリスの大学院に進学し、研究の一環としてカンボジアで日本語の先生のボランティアなども経験しました。
学生時代はITとは全く関係のない専攻でしたが、こうした経験から、人をサポートするような職種や、英語を使って日本語が母語でない人たちともかかわりの持てる職に興味を持つようになりました。

入社のきっかけ

イギリスから帰国後、就職活動を始めました。私の会社選びのポイントは、上記に加え、すぐに責任ある仕事を任せてもらえるかと、自分を必要としてくれるかでした。そのため、小規模な会社に絞って探していました。e-Janネットワークス(以下、e-Jan)を選んだ決め手は、会社の雰囲気と1本の社長からの後押しの電話です。最終選考に残った2社それぞれ会社見学をさせてもらった際、e-Janの皆さんが明るくオープンに迎えてくれたのがとても印象的でした。最終選考で悩んでいたもう1社の雰囲気はドライで、私自身は、社員をあたたかく迎え入れてくれる会社で働きたいと思いました。そして史郎さん(e-Jan社員の多くは代表の坂本のことを親しみを込めてそう呼びます)直々のお誘いの電話も、私の背中を押してくれ、入社を決心しました。

現在の業務内容

私は企画グループ*1で、マーケティング業務に携わっています。企画グループは、制作と企画の大きく分けて2つの業務を担当しており、私の担当する企画側の業務は、イベント企画運営、Web施策、メルマガ配信などがあります。制作部隊と合同で仕事をすることが多く、例えば、制作部隊が作ったWEBサイトのアクセス解析をみて提言していくようなこともしています。
また、企画グループを統括するグループリーダーにも就かせていただきました。就任当初はリーダー層の中では一番社歴が浅かったのですが、責任ある立場を任せていただけたことは嬉しく光栄なことでした。リーダーとしてメンバーの育成に関わる中で、学生時代に培ったマネージャーの経験が活かせたと思います。
加えて、2017年頃から、社内の語学レッスン*2の教師として、外国籍の社員に日本語を教えています。日本語教師の免許は、e-Janで働きながら、毎週土曜に専門の学校に通って取得しました。そのことを史郎さんに報告したところ、語学レッスンで授業の枠を持つことを勧めてくださり、現在に至ります。e-Janは外国籍の社員が多い上に、日本語を学ぶことに貪欲な生徒が多く教えがいがあります。

*1:現 経営企画室
*2:本制度はインタビュー当時の業務時間内での語学レッスンから、受講費用補助制度に変わりました

印象的なこと

入社当初から色々な経験を積ませていただきました。
例えば、入社間もない時から、この会社の2大プロモーションイベント「情報セキュリティEXPO」*2と「ユーザー会」*3の企画・運営を任せていただきました。新人の身で責任ある仕事を任せていただけたこと、それらをやり遂げたことは非常に良い経験になりました。
また、部署を横断したプロジェクトのリーダーも経験しました。他部署である開発グループや品質保証グループ*4の社員と密に計画を進め、元々IT分野に詳しくなく、そうした視点を持ち合わせていなかった私にとって、知識を増やし、異なる立場の考え方を理解する機会となりました。
様々なチャレンジをして分かったことは、仕事には答えがないということです。学生の頃の勉強は必ず解がある世界ですが、仕事では解がない状態でも進んでいかなければなりません。そういった不確定な状態の中でも手探りで頑張れる人に、e-Janにぜひ来ていただきたいです。

*2:例年5月に東京ビックサイトで開催される展示会で、全社を挙げて準備・運営をする
*3:年に一度、CACHATTOを利用する既存顧客を招待し、CACHATTOを永く利用していただくためのイベントや情報提供を行う会
*4:現 技術戦略室

これe-Jan!

私が考えるe-Janのいいところは風通しがよく、制度がフレキシブルなことです。
例えば、社員の成長のサポートとして、毎月グループリーダーや取締役員と1対1で話すTMC*5があります。話の内容は業務の相談やプライベートの話等、人によって内容は様々です。定期的に意見や思いを共有する時間があることは、社員を大事にしているe-Janならではだと思います。
制度がフレキシブルだということは、自ら必要だと思うものは提案していかなければ変わらないということでもあります。そもそも、制度は現場で働く私たちが主体的に声をあげて作っていくものだと思います。主体的に行動を起こしていける人はe-Janの環境を楽しめるのではないでしょうか
また、e-Janの制度や福利厚生が他社と異なる点は、最低限のことだけでなく生活の質が少しアップするようなことに補助をいただけることです。例えば、有機野菜を購入できたり、ベビーシッターの利用や週末の社員同士の交流に補助が出たり。挙げだしたらきりがないですが、社員の日々の生活の質がちょっと上がるような、少し充実度が上がるような部分にまで気を配ってくださるところが特徴的だと思います。

*5:月に一回社長や役員と1対1で10分間会話をする時間。現在は役員を含むランダムに選んだ複数人のメンバーとフリートークをするグループTMCを行っています

これからの目標

実は現在妊娠中です。まずは、妊娠・子育てと仕事の両立を目指したいと思います。そして、女性社員が多いe-Janのよいロールモデルになりたいと考えています。
現在は、テレワーク(在宅勤務)を中心とした働き方をさせていただいています。もともとの会社の規定では「テレワークは週2回まで」と決まっていましたがで、現在私は週3回以上自宅でテレワークをして、会議は遠隔で参加させていただくことも多いです。体調の関係上、上司に相談したところ柔軟に対応いただき、今の働き方が実現したおかげで仕事を続けられています。こういった要望に柔軟に対応いただけたことは非常に有難いですし、自身のこの働き方を通して、もっと広くテレワークが広まることで仕事の在り方が変わると考えるようになりました。
また、現在の企画グループにはチャレンジの波がきています。会社の成長とともに部署の役割も変化してきています。今後も、日々新たな知見を取り入れて試行錯誤しつつ、グループメンバーと共に手探りで進み続けていきたいです。

1日のスケジュール
9:00 始業(自宅)
11:00 遠隔で会議参加
12:00 ランチ
13:00 電車で通勤
14:00 出社
19:00 退社

* 本文章に記載された情報は取材当時(2019年3月)のものです。あらかじめご了承ください。