e-Janネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本 史郎/以下、e-Janネットワークス)は、テレワークプラットフォーム「CACHATTO®」の機能強化を行い、Skype for Businessとの連携を実現した新バージョンを今秋リリースいたします。
CACHATTOはこれまで隙間時間の活用から、在宅勤務まで幅広い「場所にとらわれない」テレワークを実現するためのインフラを提供することで、お客様の「働き方改革」の推進を支援してまいりました。他方、市場ではワークスタイルの変化に伴って、よりスピーディな社内コミュニケーション手段として、インスタントメッセージング(IM)、いわゆるビジネス向けチャットの活用が拡大しており、お客様からCACHATTOとSkype for Businessの連携に対するご要望が高まっていました。これは、MDMを適用しづらいBYOD環境での利用において、社員個人所有端末に業務用のSkype for Businessのアプリケーションをインストールすることに抵抗があることや、端末へのチャットデータ等の残留が課題となるためです。これらへの解としてe-Janネットワークスでは、CACHATTO SecureBrowserのセキュアな環境下でSkype for Businessの利用に対応しました。
今般のCACHATTOとの連携により、Skype for Businessをより「安全に」社外からもご利用いただけるようになります。なお、本連携機能はCACHATTOのサーバーオプションとしての提供を予定しています。
CACHATTO SecureBrowser内でのチャットを実現。データを端末に残さず、端末から持ち出せないため、端末の盗難や紛失による情報漏えいリスクを極小化します。
Skype for Businessの専用アプリケーションをインストールすることなくCACHATTO内で完結するため、端末へSkype for Businessにアクセスするための情報を設定する必要もなく、BYOD環境にも最適です。
認証失敗時、通信環境に依存せずアクセス権限を消去する設定や、一定時間以上利用がない場合にキャッシュをクリアする設定など、様々なCACHATTOならではセキュリティを備えています。
オンプレミスのSkype for Business Serverをご利用の場合、通常は社外との通信にリバースプロキシやエッジサーバーの構築が必要です。一方、CACHATTOとの連携では、社外の端末との接続はCACHATTOが担うことで、前述のサーバー類を導入することなく安全に社外との通信を実現します。
e-Janネットワークスでは、テレワークプラットフォームとして皆様のワークスタイル変革を支援する製品の提供・強化に今後も積極的に取り組んで参ります。
e-Janネットワークス株式会社が提供するCACHATTOは、2018年2月現在で1000社43万人を超えるユーザーが利用する法人向けリモートアクセスサービスです。
CACHATTOはスマートデバイスからPCまでマルチデバイスに対応し、セキュアブラウザでの軽快なモバイル利用から、テレワークに適したリモートデスクトップ接続までデータを端末に残さないセキュリティを一貫して実現。リモートアクセスの統合プラットフォームとして企業・官公庁での採用が進んでいます。
<製品情報サイト>e-Janネットワークス株式会社は2000年3月に設立。『テレワークにセキュリティを』を標榜し、テレワークプラットフォームCACHATTO及び関連製品の企画・開発・販売・運営を中心として事業を展開しております。
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