Press Release

プレスリリース

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e-Janネットワークス、ISMS認証を更新し「ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023」へ移行
~ 2018年から認証を維持し、新しい国際規格でも適合を確認 ~

2025年1月29日
e-Janネットワークス株式会社

e-Janネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:坂本史郎)は、情報セキュリティマネジメントシステム(Information Security Management System/以下、ISMS)の認証を更新し、「ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023」へ移行したことをお知らせいたします。

■e-JanネットワークスのISMS認証取得について

当社は、2018年1月にISMSの初回認証を取得しました。2022年には、クラウドセキュリティの規格である「ISO/IEC 27017:2015」の認証も取得しております。この度は、2022年に改定された国際規格にも適合していることが確認され、「ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023」へ移行し、認証を更新しました。

■当社の働き方と情報セキュリティについて

当社は、2020年6月よりテレワークを基本とする働き方を実施しています。毎日約80%の社員が在宅勤務を中心としたテレワークを実施しており、社員の裁量で出社も柔軟に選択できる働き方を「e-Jan! Work Style」※1として推進しています。

この働き方を支えるために、当社は情報セキュリティの強化にも力を入れています。情報セキュリティに関する規程等の整備と運用を行い、セキュリティに特化したテレワークプラットフォームである自社製品「CACHATTO(カチャット)」で業務することで、安全にテレワークを実施しております。これにより、ISMS認証の取得を維持しています。

■認証登録の概要

ISMS認証

規格 ISO/IEC 27001:2022 / JIS Q 27001:2023
認証番号 IS 681141
審査登録機関 BSIグループジャパン株式会社
登録範囲 リモートアクセスサービスを基盤としたテレワークプラットフォームの開発・保守・運用並びにクラウドサービスの提供
適用宣言書(ISO27001) 2024年4月11日付 第3版
初回認証登録日 2018年1月15日
発効日 2024年1月15日(有効期限日 2027年1月14日)

ISMSクラウドセキュリティ認証

規格 ISO/IEC 27017:2015
認証番号 CLOUD 759692
審査登録機関 BSIグループジャパン株式会社
登録範囲 Splashtop for CACHATTOクラウドパックおよびCACHATTOクラウドホスティング for AWSの提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのシステム開発・運用・保守、およびAmazon Web Servicesのクラウドサービスカスタマとしての利用に係るISMSクラウドセキュリティマネジメントシステム
適用宣言書(ISO27017) 2024年10月3日付 第4版
初回認証登録日 2022年6月24日
発効日 2024年1月15日(有効期限日 2027年1月14日)

e-Janネットワークス株式会社ISMS認証ページ:https://www.e-jan.co.jp/about/isms.html

■ISMSについて

情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)は、情報セキュリティの個別の問題毎の技術対策の他に、組織のマネジメントとして、自らのリスクアセスメントにより必要なセキュリティレベルを決め、プランを持ち、資源配分して、システムを運用するものです※2。認証機関による審査を受け、認証基準に適合していると認められることで、ISMS認証を取得することができます※3

■e-Janネットワークス株式会社について

e-Janネットワークス株式会社は、2000年3月に設立以来、『テレワークにセキュリティを』を標榜し、テレワークプラットフォームCACHATTOおよび関連製品の企画・開発・販売・運営を中心として事業を展開しております。

  • 代表者名:代表取締役 坂本 史郎
  • 従業員数:118名 (2024年4月1日現在、パートタイム従業員含む)
  • URL:https://www.e-jan.co.jp/