e-Jan Networks Presentse-Jan!WorkStyleBlog Search About Company
Category Working Telework Living Leisure etc

実家ワーケーションin 鹿児島:e-Janワーケーション体験談③

今回は、私が実家にてワーケーションをした際の体験をご紹介します。
過去にも当ブログにて当社のワーケーション制度について何度かご紹介しています。記事へのリンクは当記事の最後に掲載しております。

■e-Janネットワークスのワーケーション制度
はじめに、当社のワーケーション制度について簡単にご説明します。
 年間60営業日以内であれば、日本国内でも海外でも働くことができ、さらに海外の場合は現地時間での勤務が可能という、とても柔軟な制度です。この制度を利用して多くの従業員が帰省先や帰国先、旅行先でも業務をしています。

■ワーケーション制度を利用しての帰省
今回、私は7月末から8月上旬までの10日間、鹿児島の実家に帰省し、その期間中ワーケーションを体験しました。祖父母が元気なうちに親戚一同集まろうと、鹿児島に住む伯母から提案があったのがきっかけでした。祖父母とはたまに電話で話すのですが、祖父母とも少しずつ体が弱ってきていると聞いており、いつも気にかけていました。早く祖父母の顔を見に行きたいと思っていたので、伯母からの提案を受け、すぐにワーケーション制度を利用した帰省を決めました。
ワーケーション制度を利用することで、仕事と休暇を両立できるので、10日間という長期間の帰省も叶えることができます。またその間、有給休暇を利用して旅行をし、家族とより充実した時間を過ごすことができました。

■通信環境
今回のワーケーションで心配していたのは通信環境です。実家ではWi-Fi環境が整っていますが、今回の帰省では姉と義兄も同時にワーケーションしていたので、3人同時にWi-Fiを利用することで通信が不安定になる懸念があり、念のためLANケーブルを用意しました。しかし、実際には通信は十分に安定しており、LANケーブルなくとも問題なく業務ができました。

■家族8人での生活
あまり想定していなかった部分で大変だったことといえば、家族との共同生活です。私は一人暮らしをしているので、好きな時間に就寝、起床し、自由に働くことができます。さらに私は夜型人間なので、いつも夜更かしをしていました。ところが、今回の帰省では幼い甥姪を含めた家族8人の生活で、彼らが中心となるため、好き勝手することはできません。いつもより早く就寝し、先に起きた甥姪の元気な声でいつもより早く目が覚めました。また、早めに業務を終了し、洗濯や料理をするなど、慌ただしく過ごしていました。規則正しい生活が習慣化し、東京に戻った今でもそれを継続できており、ワーケーションの思わぬ副産物となりました。

■休みの過ごし方
そんな中、週末や有給休暇を利用して海水浴やそうめん流し、夏祭りに行ったり、天草まで旅行をしたりして、しっかり息抜きもできました。
遠方に住む親戚も帰省し、十数年ぶりに親戚一同集まり、集合写真を撮ることができたのは中でも良い思い出です。祖父母の顔を見て、手を取り、ゆっくり話すという、私にとって一番の目的も果たすことができました。

20240827.jpg

■さいごに
 このようなことが実現できたのも、ワーケーション制度のおかげです。ワーケーションの制度がない会社で働いている親族が、集まりの後すぐに鹿児島を離れ、仕事に戻っていった姿を見て、この制度への有難みを改めて感じました。
また、私は出社が必要な業務もあるのですが、ワーケーション期間中は代わりに上司に対応していただきました。自由な働き方を認めている会社やいつもサポートしてくれるメンバーに改めて感謝したワーケーションとなりました。


過去にご紹介したワーケーション体験談はこちらからご覧ください。
ワーケーション体験談 in 函館サテライトオフィス①

Engineering Team workcation in Hakodate

ドイツでのホームスティワーケーション:e-Janワーケーション体験談①

wedding in Philippine:e-Janワーケーション体験談②


経営企画担当