経営管理ユニットの集合研修「大阪夏の陣」

今回は、私が所属している経営管理ユニットが実施した集合研修についてご紹介します。

経営管理ユニットは、労務、法務、人事、採用、総務担当から成るユニットで、東京、大阪、高知の3拠点にメンバーが分かれています。
毎朝おはようの挨拶をする「おはようタイム」の実施や週次のミーティングなど、テレワーク中でもカメラONで顔を合わせる機会はそれなりにあり、オフィスでよく会うメンバーもいます。
ですが、普段は離れているメンバーが直接集まって、チームの結束力をさらに強めたいという思いのもと、7月に大阪で集合研修を開催しました。
その名も「経営管理ユニット大阪夏の陣」です。

「夏の陣」と銘打ったからには、なにか狼煙を上げなければなりません。笑
経営管理ユニットの今年度の業務の一つとして「コミュニケーション方法の再構築」があります。今回の集合研修はメンバーが一堂に会し、自由なアイデアを出し合えるうってつけの機会です。
そこで、「コミュニケーションを活性化させるために何ができるか」というお題でプレゼンをすることにしました。
事前に各自プレゼン資料を作成し、当日は会議室にて前に出ての発表です。
頑張れば実現可能な案から、全員でギネスに挑戦というユニークな案まで、様々なアイデアが出ました。
対面での研修は、お互いの小さなリアクションがリアルで感じられることや非日常感も相まって、意見交換は盛り上がました。

さて、その中で早速実現化した施策があります。
会議の参加時に、Teamsのアバター機能やフィルター機能を活用する「全社会議 アバターDay」です。
当社には、月曜日の朝、15分間全社員がオンライン出席する全社会議があります 。お互いを知る機会が全社を通じて持てれば、という考えから、カメラONを推奨している会議です。
ただ、カメラONに気恥ずかしさやマンネリ化といった問題も発生しています。アバター機能やフィルター機能を活用して会議に参加することで、気軽に参加できるだけでなく、月曜の朝に少し笑顔になれる瞬間を提供できると考えました。
自分に似せたり、全く別人のアバターにしたりと、当日は各自で好きに設定したアバターで参加しました。
「週の初めに楽しみながら会議に参加でき、明るい気持ちで一週間のスタートが切れた」「自分の外見や環境を気にせずに済んだ」など、良い効果が見られたように思います 。

今回の経営管理ユニットの集合研修「大阪夏の陣」は、メンバー同士の繋がりを深め、コミュニケーションを活性化する貴重な機会となりました。これからもワクワクするような施策が生まれるよう挑戦を続けていきます。