コミュニケーションの機会を増やす「グループ内個別相談会」
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、オフィスワークからテレワークを軸とした働き方になり、社員間でのちょっとした相談や気軽な雑談が難しいなど、コミュニケーション面の課題でお悩みのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
e-Janが全社的なテレワークに移行し約1年が経ちますが、その間、様々な課題に対し、試行錯誤して乗り越えてきました。今回は、テレワーク中心の業務でも気軽なコミュニケーションを取りやすくするために、「グループ内個別相談会」をはじめたカスタマーサクセスグループの取り組みをご紹介いたします。
=============================
私たちカスタマーサクセスグループでは、毎日1回30分の頻度で、個別相談会を開催しています。
この相談会は、テレワーク主体の働き方になってから新たに作りました。
私たちのグループでは、新型コロナウイルスの感染拡大と2020年4月の緊急事態宣言を受け、短い準備期間でテレワーク主体の働き方に変わりました。オフィスワークとの違いに戸惑いつつ業務を続けていましたが、「メンバー間の気軽な相談がしづらくなった」という課題が浮き彫りになりました。
オフィスワークでは気軽にできたメンバー間のちょっとした相談も、テレワークではボイスチャットやWeb会議を開く手間が煩わしいというものでした。また、相談相手が偏ったり、不定期に相談がくるため、負担が一部のメンバーに集中する傾向にありました。
そこで、「オフィスワークで行っていた気軽な相談」を目指して、WEB会議ツールを使って、個別相談会を開催してみることにしました。個別相談会は、「決まった時間」に開催し、「気軽」に「どんな相談」も受け付けるというルールで始めました。サポート業務の相談が多いですが、その他のちょっとした相談も受け付けるように心がけています。
その結果、ボイスチャットやWeb会議を開くまでもないちょっとした相談も、気軽に相談できるようになり、各メンバーが案件を抱え込むことが減りました。また、相談役を数人でローテーションすることで、相談役一人ひとりの負担が分散することができました。さらに、相談会のおかげで、メンバー間のコミュニケーションの機会を増やすことができました。
テレワークで課題になりやすいメンバー間のコミュニケーション不足を解決するヒントとして、個別相談会をご参考ください。
=============================
悩みを抱えてしまいがちな社員にとって、
「気軽に相談できる」とした設定のある場があることで、
安心して相談に行くことができますね。
この他、テレワークのコミュニケーション課題の解決のヒントとして、
下記の記事もぜひご覧ください。
ニューノーマル時代の1on1のあり方
日報がテレワーク時代のコミュニケーションの場に!?日報システム「CrossCom」
テレワークでも一体感が持てる!雑談用チャットルーム SmallTalk
ライター:カスタマーサクセスグループ K
カスタマーサクセスグループのリーダーです。
e-Janが全社的なテレワークに移行し約1年が経ちますが、その間、様々な課題に対し、試行錯誤して乗り越えてきました。今回は、テレワーク中心の業務でも気軽なコミュニケーションを取りやすくするために、「グループ内個別相談会」をはじめたカスタマーサクセスグループの取り組みをご紹介いたします。
=============================
私たちカスタマーサクセスグループでは、毎日1回30分の頻度で、個別相談会を開催しています。
この相談会は、テレワーク主体の働き方になってから新たに作りました。
私たちのグループでは、新型コロナウイルスの感染拡大と2020年4月の緊急事態宣言を受け、短い準備期間でテレワーク主体の働き方に変わりました。オフィスワークとの違いに戸惑いつつ業務を続けていましたが、「メンバー間の気軽な相談がしづらくなった」という課題が浮き彫りになりました。
オフィスワークでは気軽にできたメンバー間のちょっとした相談も、テレワークではボイスチャットやWeb会議を開く手間が煩わしいというものでした。また、相談相手が偏ったり、不定期に相談がくるため、負担が一部のメンバーに集中する傾向にありました。
そこで、「オフィスワークで行っていた気軽な相談」を目指して、WEB会議ツールを使って、個別相談会を開催してみることにしました。個別相談会は、「決まった時間」に開催し、「気軽」に「どんな相談」も受け付けるというルールで始めました。サポート業務の相談が多いですが、その他のちょっとした相談も受け付けるように心がけています。
その結果、ボイスチャットやWeb会議を開くまでもないちょっとした相談も、気軽に相談できるようになり、各メンバーが案件を抱え込むことが減りました。また、相談役を数人でローテーションすることで、相談役一人ひとりの負担が分散することができました。さらに、相談会のおかげで、メンバー間のコミュニケーションの機会を増やすことができました。
テレワークで課題になりやすいメンバー間のコミュニケーション不足を解決するヒントとして、個別相談会をご参考ください。
=============================
悩みを抱えてしまいがちな社員にとって、
「気軽に相談できる」とした設定のある場があることで、
安心して相談に行くことができますね。
この他、テレワークのコミュニケーション課題の解決のヒントとして、
下記の記事もぜひご覧ください。
ニューノーマル時代の1on1のあり方
日報がテレワーク時代のコミュニケーションの場に!?日報システム「CrossCom」
テレワークでも一体感が持てる!雑談用チャットルーム SmallTalk
ライター:カスタマーサクセスグループ K
カスタマーサクセスグループのリーダーです。