ワーケーション体験談 in 函館サテライトオフィス①
当社が導入したワーケーション制度が10月に本格運用になり、12月10日時点で30名の社員が制度を利用しています。行先として人気があるのは、7月に開設した北海道の函館サテライトオフィス(以下、HSO)です。
今回は、受注管理担当のチームでメンバーの1人に、ワーケーションのきっかけや実施中、実施後の感想について教えてもらいました。
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◆ワーケーションのきっかけ
ワーケーションという言葉がテレビで紹介され、社内でも何人か行っているのは知っていましたが、自分には関係ないと思ってました。しかし、社内で正式にワーケーションの制度が導入され、函館という魅力的な土地にオフィスが作られ、会社がワーケーションの費用を一部負担してくれると聞いて、コロナ禍で自粛していた心が騒ぎだしました。
「北海道に行きたい。」
ちょうど全国的に緊急事態宣言が解除された時期でタイミングが良く、私の部署の仲間たちも同じ気持ちだったようで、私たちはすぐに計画を立て始めました。
◆部署全体でワーケーションにチャレンジ!
私たちの部署は受注業務を担当しており、ほんの2,3年前まで、紙で注文が届き、紙でファイルに保管し、紙で請求書を送っており、実はテレワークするのも難しい部署でした。しかしコロナ禍をきっかけに、一気に全社テレワークが進み、全員がテレワークで働いても業務に支障がないようにするため、ペーパーレス化や、システム化を一気に進め、決して平たんではない道のりを経て、去年部署全員のテレワークを実現しました。(その道のりは、中島みゆきの歌でも流しながら語りたい程です。)
そんな私たちが、部署全体でワーケーションに挑戦する。数年前の私たちでは考えられなかったことです。新しい働き方ができることに、本当にワクワクしました。
◆いざワーケーション!
当社の函館ワーケーションオフィスには会社と同様のデスクチェアとモニター、Wi-fiが準備されています。PC一つで函館の地に降り立った私たちは、オフィスに到着し、PCを繋いですぐに仕事に取り掛かりました。
高台に位置するオフィスでは、仕事中ふと外を見ると海が広がっており、時折、船や教会の鐘の音が聞こえて、贅沢な気分になりました。仕事が捗るか不安もありましたが、余暇を楽しむために、目標時間内に仕事を終わらせてるなどの時間管理も自然と行うことができました。また、グループでワーケーションすることで、テレワークの課題であるコミュニケーションが活性化されたため、仕事はとても捗りまました。
そして、仕事が終わると気分をガラッと切り替え、夜は函館のおいしい海鮮に舌鼓をうち、ゆっくり温泉に浸かる。仕事終わりにこんな生活ができ、本当に最高のリフレッシュができました!
◆ワーケーションを振り返って!
正直なところ、環境を変えるだけで、こんなに新鮮な気持ちで仕事ができるとは思いませんでした。
ワーケーションってどんな意味があるの。家や職場のほうが働きやすいんじゃないの。ワーケーションの効果って何だろうと行く前までは思っていましたが、行ってみたら気分転換の大切さがわかりました。気分の切り替えもきちんとできましたし、どこでも仕事ができるという自信も持てました。そしてサテライトオフィスでもスムーズに仕事ができる自分たちの製品の素晴らしさも実感できました。
きっとワーケーションはこれから様々な形で新しい働き方として世の中に浸透していくのではないでしょうか。合宿のように、短期間で集中的に作業する目的でグループでワーケーションしてもよいかもしれません。数年前にはテレワークもできなかった部署が、部署全体でワーケーションに挑戦し、成功させたことは、今後の自信となっただけでなく、周囲へ良い影響を与えることができたのではないかと思います。
ためらっている方々、ぜひ一度ワーケーションを体験していただきたいです。きっと仕事をしながらも、良いリフレッシュになるはず。私自身も、また機会を見てワーケーションしたいです。
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◆部署全体でワーケーションにチャレンジ!
私たちの部署は受注業務を担当しており、ほんの2,3年前まで、紙で注文が届き、紙でファイルに保管し、紙で請求書を送っており、実はテレワークするのも難しい部署でした。しかしコロナ禍をきっかけに、一気に全社テレワークが進み、全員がテレワークで働いても業務に支障がないようにするため、ペーパーレス化や、システム化を一気に進め、決して平たんではない道のりを経て、去年部署全員のテレワークを実現しました。(その道のりは、中島みゆきの歌でも流しながら語りたい程です。)
そんな私たちが、部署全体でワーケーションに挑戦する。数年前の私たちでは考えられなかったことです。新しい働き方ができることに、本当にワクワクしました。
◆いざワーケーション!
当社の函館ワーケーションオフィスには会社と同様のデスクチェアとモニター、Wi-fiが準備されています。PC一つで函館の地に降り立った私たちは、オフィスに到着し、PCを繋いですぐに仕事に取り掛かりました。
高台に位置するオフィスでは、仕事中ふと外を見ると海が広がっており、時折、船や教会の鐘の音が聞こえて、贅沢な気分になりました。仕事が捗るか不安もありましたが、余暇を楽しむために、目標時間内に仕事を終わらせてるなどの時間管理も自然と行うことができました。また、グループでワーケーションすることで、テレワークの課題であるコミュニケーションが活性化されたため、仕事はとても捗りまました。
そして、仕事が終わると気分をガラッと切り替え、夜は函館のおいしい海鮮に舌鼓をうち、ゆっくり温泉に浸かる。仕事終わりにこんな生活ができ、本当に最高のリフレッシュができました!
◆ワーケーションを振り返って!
正直なところ、環境を変えるだけで、こんなに新鮮な気持ちで仕事ができるとは思いませんでした。
ワーケーションってどんな意味があるの。家や職場のほうが働きやすいんじゃないの。ワーケーションの効果って何だろうと行く前までは思っていましたが、行ってみたら気分転換の大切さがわかりました。気分の切り替えもきちんとできましたし、どこでも仕事ができるという自信も持てました。そしてサテライトオフィスでもスムーズに仕事ができる自分たちの製品の素晴らしさも実感できました。
きっとワーケーションはこれから様々な形で新しい働き方として世の中に浸透していくのではないでしょうか。合宿のように、短期間で集中的に作業する目的でグループでワーケーションしてもよいかもしれません。数年前にはテレワークもできなかった部署が、部署全体でワーケーションに挑戦し、成功させたことは、今後の自信となっただけでなく、周囲へ良い影響を与えることができたのではないかと思います。
ためらっている方々、ぜひ一度ワーケーションを体験していただきたいです。きっと仕事をしながらも、良いリフレッシュになるはず。私自身も、また機会を見てワーケーションしたいです。
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