どこでも在宅勤務制度を活用して、都心から沖縄へ[e-Janのテレワーク移住3]
リモートワークでの働き方が主軸になり、コンクリートジャングルの都心での生活から、ワークライフバランスの充実を図るために地方への移住を一度でも考えた方もいらっしゃるのでは?
当社には、日本全国どこでも移住可能とするどこでも在宅勤務制度があります。今回はこの制度を利用して都心から沖縄に移住した社員の体験談を紹介いたします。
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ワーケーション制度を利用して沖縄にお試し移住
どこでも在宅勤務制度の第一号利用社員として、昨年10月に沖縄に移住しました。
コロナ禍になる前から沖縄にはよく足を運んでおり、沖縄の環境や人柄が好きだったことから、いつか移住してみたいという思いがありました。その後、コロナで在宅勤務中心の生活になる中で、会社でも制度が色々と見なされ、ワーケーションがトライアル制度として導入されることになりました。
(ワーケーションした経緯はこちらで紹介しています)
私としては、長年気になっていた土地を偵察できるチャンスと思い、ワーケーション制度を活用して、沖縄に1か月ちょっと「お試し移住」をし、実際に移住できそうかということに想像を巡らせて生活していました。1か月という限られた期間の中で、自転車で街を散策したり、地元の人に話を聞くなどして検討した結果、これは問題なく住めるだろうと移住を決心して都内に戻りました。その後、やり残したことがないようにと一年ほどは都内で過ごし、2021年10月に沖縄へ移住しました。
移住は新しい考え方や文化を取り入れて自分をアップデートできる機会
移住した感想をよく聞かれるのですが、正直、仕事面においては都内在住時も在宅勤務だったこともあり、業務内容は変わらないので移住後の変化はほぼないと思います。ただ、仕事に行き詰ったときに浜辺を散歩したり、車を走らせてドライブしたりとリフレッシュはよくできるようになったので、気分転換できる環境は充実しているなと思います。
プライベートにおいては、住む土地が大きく変わったことで新しい考え方や自分の習慣を見直す機会になりました。例えば、沖縄には本土とは異なる独自の文化や習慣が根付いています。先日は地元の方のお家にお邪魔して旧正月のお祝いをしました。人間関係においても同様で、相手を受け入れる姿勢や助け合いの文化、家族愛など、地元の人の考え方にはっとさせられることが多く、自分の考え方を見直す機会になることが多々あります。少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、海外の旅先で長期滞在しているときの感覚に近い気がします。
移住して苦労したこととしては、生活に必要な家具、家電や車などは現地調達だったので生活を整えるまでが意外と手間取りました。色々想定外のことは多かったですが、滅多にできる経験ではないと言い聞かせて、楽しみながらやり過ごしています。
▲お気に入りのビーチの風景
当社の制度を使えば地方移住が気軽に実現できる
ワーケーション制度との相乗効果で、移住を希望する社員の後押しをしてくれる制度だと考えています。例えば、現在でも多くの会社では、首都圏から遠く離れた地方移住となると、お試し移住もできないまま退職を選択せざるを得ませんでした。一方で当社では、ワーケーション制度で期間限定の移住をし、その場所が気に入れば、仕事を継続したまま、本制度を利用して本格移住することができので、一般的にハードルが高いと認識されている地方移住をより気軽に実現できる環境が整っています。
まだまだ始まったばかりの制度で改善点もあるかと思うので、多様な働き方を実現する企業として、今後も制度内容を進化させていきたいです。
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ライター:経営企画室 N
■関連記事
・沖縄でのワーケーション 前編 [ワーケーション、いいじゃん!3]
・沖縄でのワーケーション 後編 [ワーケーション、いいじゃん!4]
・[インタビュー]ワーケーションのすすめ|e-Janネットワークス株式会社
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・都心から郊外の広い家へ!テレワークで広がる住居の選択肢[e-Janのテレワーク移住2]
・都内から神奈川の海沿いへ引っ越し!テレワーク移住のメリット [e-Janのテレワーク移住1]
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ワーケーション制度を利用して沖縄にお試し移住
どこでも在宅勤務制度の第一号利用社員として、昨年10月に沖縄に移住しました。
コロナ禍になる前から沖縄にはよく足を運んでおり、沖縄の環境や人柄が好きだったことから、いつか移住してみたいという思いがありました。その後、コロナで在宅勤務中心の生活になる中で、会社でも制度が色々と見なされ、ワーケーションがトライアル制度として導入されることになりました。
(ワーケーションした経緯はこちらで紹介しています)
私としては、長年気になっていた土地を偵察できるチャンスと思い、ワーケーション制度を活用して、沖縄に1か月ちょっと「お試し移住」をし、実際に移住できそうかということに想像を巡らせて生活していました。1か月という限られた期間の中で、自転車で街を散策したり、地元の人に話を聞くなどして検討した結果、これは問題なく住めるだろうと移住を決心して都内に戻りました。その後、やり残したことがないようにと一年ほどは都内で過ごし、2021年10月に沖縄へ移住しました。
移住は新しい考え方や文化を取り入れて自分をアップデートできる機会
移住した感想をよく聞かれるのですが、正直、仕事面においては都内在住時も在宅勤務だったこともあり、業務内容は変わらないので移住後の変化はほぼないと思います。ただ、仕事に行き詰ったときに浜辺を散歩したり、車を走らせてドライブしたりとリフレッシュはよくできるようになったので、気分転換できる環境は充実しているなと思います。
プライベートにおいては、住む土地が大きく変わったことで新しい考え方や自分の習慣を見直す機会になりました。例えば、沖縄には本土とは異なる独自の文化や習慣が根付いています。先日は地元の方のお家にお邪魔して旧正月のお祝いをしました。人間関係においても同様で、相手を受け入れる姿勢や助け合いの文化、家族愛など、地元の人の考え方にはっとさせられることが多く、自分の考え方を見直す機会になることが多々あります。少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、海外の旅先で長期滞在しているときの感覚に近い気がします。
移住して苦労したこととしては、生活に必要な家具、家電や車などは現地調達だったので生活を整えるまでが意外と手間取りました。色々想定外のことは多かったですが、滅多にできる経験ではないと言い聞かせて、楽しみながらやり過ごしています。
▲お気に入りのビーチの風景
当社の制度を使えば地方移住が気軽に実現できる
ワーケーション制度との相乗効果で、移住を希望する社員の後押しをしてくれる制度だと考えています。例えば、現在でも多くの会社では、首都圏から遠く離れた地方移住となると、お試し移住もできないまま退職を選択せざるを得ませんでした。一方で当社では、ワーケーション制度で期間限定の移住をし、その場所が気に入れば、仕事を継続したまま、本制度を利用して本格移住することができので、一般的にハードルが高いと認識されている地方移住をより気軽に実現できる環境が整っています。
まだまだ始まったばかりの制度で改善点もあるかと思うので、多様な働き方を実現する企業として、今後も制度内容を進化させていきたいです。
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ライター:経営企画室 N
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