IT企業の社員、カボチャの苗を植える e-Jan新入社員研修①農業体験
e-Janでは、4月に入社した新入社員を対象としてチャレンジングな研修を実施しました。今回は、研修の中でも社員から反響が大きかった農業体験についてご紹介します。
今回の企画は、高知テク二カルセンター長で副業で農家を営む神林が主催しました。企画には、入社2-3年目の社員も高知へ合流し、総勢14名が参加しました。
午前は、高知テク二カルセンターで、神林による農業のレクチャーがありました。
IT業務からほど遠く感じられる農業について、神林は、農家の仕事には農作業の効率化を図ることや生産コストを考慮した作物選びがあり、IT業務の中でも特にPMの業務と共通点があると述べました。
さらに、農家はJAに商品を出荷して終わりではなく、売り方や見せ方まで含めてどのような価値を消費者に届けるかを意識することが重要であるとし、IT企業で働く上でも、モノを売るのではなく、モノも含めたサービスから生まれる価値を売っていくという「サービス・ドミナント・ロジック」という考え方が大切であると社員に伝えました。
▲レクチャー中の神林
午後は、神林の農場に移動し、全員で農場の土を耕しながら、かぼちゃの苗を植えました。
新入社員はもちろんのこと、普段のテレワーク生活によって外に出る機会が減っている2、3年目社員からも、体を動かすことについての驚きと喜びの声が聞こえてきました。また、年次の垣根を越えた交流も生まれ、農場は和気藹々と盛り上がりを見せました。
▲かぼちゃの苗を植える社員の様子
この日の社員の日報から感想を抜粋してご紹介します。
* 農業体験と聞いた時、正直なところ「どうしてIT企業なのに...?」と思ってしまったのですが、蓋を開けてみると22卒や先輩メンバーと絡みながら和気藹々と作業ができて、非常に実になる経験でした。農業のお手伝いができた点もそうですが、運動せずに凝り固まっていた体にいっぱい鞭が打てたり、行き帰りの車でも色々と話ができたので良い1日だったなと思います。(社員K)
今回の企画は、高知テク二カルセンター長で副業で農家を営む神林が主催しました。企画には、入社2-3年目の社員も高知へ合流し、総勢14名が参加しました。
午前は、高知テク二カルセンターで、神林による農業のレクチャーがありました。
IT業務からほど遠く感じられる農業について、神林は、農家の仕事には農作業の効率化を図ることや生産コストを考慮した作物選びがあり、IT業務の中でも特にPMの業務と共通点があると述べました。
さらに、農家はJAに商品を出荷して終わりではなく、売り方や見せ方まで含めてどのような価値を消費者に届けるかを意識することが重要であるとし、IT企業で働く上でも、モノを売るのではなく、モノも含めたサービスから生まれる価値を売っていくという「サービス・ドミナント・ロジック」という考え方が大切であると社員に伝えました。
▲レクチャー中の神林
午後は、神林の農場に移動し、全員で農場の土を耕しながら、かぼちゃの苗を植えました。
新入社員はもちろんのこと、普段のテレワーク生活によって外に出る機会が減っている2、3年目社員からも、体を動かすことについての驚きと喜びの声が聞こえてきました。また、年次の垣根を越えた交流も生まれ、農場は和気藹々と盛り上がりを見せました。
▲かぼちゃの苗を植える社員の様子
この日の社員の日報から感想を抜粋してご紹介します。
* 農業体験と聞いた時、正直なところ「どうしてIT企業なのに...?」と思ってしまったのですが、蓋を開けてみると22卒や先輩メンバーと絡みながら和気藹々と作業ができて、非常に実になる経験でした。農業のお手伝いができた点もそうですが、運動せずに凝り固まっていた体にいっぱい鞭が打てたり、行き帰りの車でも色々と話ができたので良い1日だったなと思います。(社員K)