「高知龍馬マラソン2025」に参加しました！

「高知龍馬マラソン」をご存知でしょうか。
毎年2月に開催され、坂本龍馬が大きな志を持って眺めた太平洋を望むコースを舞台に行われる42.195kmのフルマラソンです。

e-Janネットワークスは、高知県高知市に「高知テクニカルセンター（以下、KTC）」を構えており、毎年、KTCのメンバーが数名、このマラソンに挑戦しています。
私はその中の一人で、今年も2月16日(日)に開催された「高知龍馬マラソン2025」に参加しました。
本ブログはその参加報告です。

■高知龍馬マラソンについて
高知龍馬マラソンは、2013年に第1回大会が開催され、今年で11回目の開催となりました。
制限時間は7時間と他のマラソン大会と比べて比較的緩いため、初心者でも完走しやすいのがこのマラソン大会の特徴です。(今年の完走率は94.7%でした)
また、2023年大会からは大学駅伝の強豪校である青山学院大学陸上競技部が参加していることでも有名になりました。

■高知龍馬マラソンを走ることになったきっかけ
私は、元々走ることが得意な方だったので、（中学生の時にマラソン大会で全校１位の経験有り）
いつかフルマラソンに走ってみたいという気持ちがありました。初参加は2016年でした。
そこから間が空きましたが2020年、2023年、2024年と気づけば毎年参加するようになりました。
（2021年、2022年は新型コロナウイルス感染拡大のため大会中止）

■コースについて
コースは高知県庁前からスタートし、そこから高知市街を抜け、南国市→高知市→土佐市→高知市と巡り、春野陸上競技場をゴール地点とした42.195kmです。
ちなみにKTCのオフィスはスタート地点から約200m地点に在るので、スタートを切ったランナーたちをたくさん観られる絶景ポイントです。
コースの特徴としては、スタートから20km地点にある浦戸大橋が龍馬マラソン最大の難所であり、ここで歩く人たちが後を絶ちません。
ですが、橋を越えた先にある桂浜からの太平洋の景色は絶景で、ここで体力回復イベントが発生するとかしないとか。

■応援＆おもてなし
なんといっても高知龍馬マラソンの魅力は沿道の「応援」と「おもてなし」です。
スタートからゴールまでの応援は途切れることなく続いているので、終始励みになりました。
中には「エントリー料（13,000円）払っているから最後まで走れ！」と書いた看板を持って応援されている方もおり、多種多様な応援方法もランナーからしたら楽しみの一つです。
各所給水ポイントでは、ちくきゅう、かつお飯、完走後はかつおのタタキが振舞われるなど、高知名物がこれでもかと出てくる手厚いおもてなしは、他のマラソン大会では中々見られないのではないでしょうか。
余談ですが、マラソンしている方は肝臓が強い方が多いのか、龍馬マラソン当日、高知が誇る酒飲みの聖地である「ひろめ市場」は、完走したランナー達の打ち上げで一杯になります（笑）。

■高知龍馬マラソンに参加してみて
毎年参加している高知龍馬マラソンですが、走っている最中は正直ツラいときもあります。
でも完走後の達成感というのは何ものにも代えがたい感動があります。
それが忘れられず、気が付いたらまた申し込んでいます。
またマラソンは老若男女問わず誰でも始められるところも魅力の一つだと思います。
私の父も現在63歳ですが毎年参加し、完走しております。
「友達と一緒に参加」 「ダイエット目的で」 「完走後の一杯のために」 走る理由は何でも構いません！
KTCメンバーだけでなく、東京本社からもこのマラソンに参加している人がおり、それも励みになります。
「チームe-Jan」で高知龍馬マラソンを走りたいと思っていますので、来年は一人でも多くのe-Janメンバーの参加をお待ちしております。
そして（社外の）皆さんも！
2026年大会は、2月15日(日)に開催予定です。





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