函館市ワーケーション体験モニターツアーで講演いたしました

当社は、コロナ禍以前より柔軟な働き方を社員が実現するための制度作りを進めており、現在では、日々約85%以上の社員がテレワークを実施し、アンケートでは93.6パーセントの社員が「満足」と回答しています。

このプロジェクトの軌跡や取り組みの工夫について、JTB北海道事業部様の「函館市ワーケーション体験 モニターツアー2022」にて、「ワーケーション制度を利用した働き方」というテーマで講演しました。講演は当社の函館サテライトオフィスで実施し、函館市のご担当者様にもお越しいただきました。

講演では、まず当社のテレワーク導入までの道筋や実施状況を説明しました。
その後、函館のサテライトオフィスと高知の支社をご紹介し、外国籍社員の帰省も含めた多様なワーケーションスタイル、実施社員へのアンケート結果として仕事のパフォーマンス向上やストレスレベル低下が認められたことなど、当社事例を元に「新しい働き方」をご紹介いたしました。

講演後には、ご参加の皆様の在宅勤務やワーケーション実施状のメリットや課題について、ディスカッションを実施いたしました。
皆様の会社でも今年からワーケーションを開始されていて、中には1ヵ月間ワーケーションを実施した社員もいらっしゃるとのことでした！メリットとしては、社内ではつい残業してしまうが、旅先なので時間内に業務を終わらせようと集中できる、などが挙げられました。他に、滞在先でのネットワークトラブルの事例や、メンバーとのコミュニケーション課題の解決策として、気軽に質問ができる環境の構築なども話題に挙がりました。

ご参加いただいた皆様、函館市のご担当者様、お忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございました。

また、普段は当社社員のみ使用している函館サテライトオフィスですが、期間中はツアーご参加の方にご利用いただけるようにコワーキングスペースとして開放しておりました。社員に人気のサテライトオフィスですが、少人数での利用も多いので、（お仕事中なので静かですが）普段より賑やかな雰囲気に建物も喜んでいたのではないでしょうか。

こちらのツアーについて、次回は2月開催を予定されております。
詳細は以下リンクの函館市様ホームページにございます。
ホームページ内のリンクからご覧いただける、募集パンフレットもあわせてご確認ください。
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2022071200071/


ライター：内部監査室　働き方推進チーム　Y

PS：サテライトオフィスでのワーケーション中にふと外を見たら、とてもきれいな虹が見れました。社員である私も思わず、手を止めて窓の前に集まりました。窓も大きく、自宅やオフィスと全く異なる雰囲気で、つい外を眺めてしまうワーケーションならではの発見です。なお、以前も別の社員が大きな虹を見たとのことで、ひそかな虹スポットかもしれません。

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