全社イベントでコミュニケーション活性化をめざす！
当社ではテレワークとオフィス勤務を自由に組み合わせることができるハイブリッドワークを採用しています。ハイブリッドワークは柔軟な働き方ができる一方、テレワーク時は業務に直接関わらない会話（雑談）が減ったり、出社のタイミングがバラバラになることから、普段業務で関わらないメンバーとの交流が減ったりするなどの事象も発生してしまいます。
そのような状況の緩和のため、当社では春と秋の年に2回ほど、全社がリアルで集まるイベントを開催しています。
先日は、秋のイベントを開催しました。本ブログでは、今回実施した雑談や普段業務で関わらないメンバーとの交流を生むための施策をご紹介します。
―――
■イベント概要
日程 ：10月某日 午後２時～７時半
場所 ：都内某所 レンタル会議室
■施策１ 各拠点からの出張を推奨
当社は大阪と高知に拠点があるほか、「どこでも在宅勤務制度」を導入しており、メンバーは国内各所で働いています。
そのため、リアルで会う機会を作るために、この日に合わせて東京に出張することを全社的に推奨しました。出張ですので、もちろん交通費と宿泊費は会社負担となります。
また、やむ得ない理由によりリアル参加ができないメンバーのために、オンラインでも参加可能としました。
■施策２ 半期の各部署取り組み発表会「e-Jan Act! -e-Janな取り組み発表会-」
半期での「いいじゃん！」と思える取り組みを「e-Jan Act」と銘打ち、各部署より発表してもらう発表会を実施しました。ただ発表してもらうのではなく、コミュニケーションの機会とするために以下のような形式としました。
①各部署の持ち時間を3分間とする
これにより、聞き手は集中力を切らさずに聞くことができました。また、発表者側には短い時間で要点をまとめて発表するプレゼンテーションスキルを磨く機会を与えることができました。
②発表者はリーダー以外のメンバーとする
従来、こうした部署ごとの発表は、リーダーによって行われることが多く、毎回同じメンバーによる発表を聞くこととなっていました。今回はあえてリーダー以外のメンバーに発表してもらうことで、リーダー以外の発表スキルを磨く機会とするとともに、いつもはなかなか顔を見ることができないメンバーの顔を見て、声を聞く機会となりました。
③聞く側はサンクスカードを書く
こうした発表の際、聞き手は受け身になりがちです。そのため今回は、各発表についてサンクスカードに感謝の言葉を書いてもらいました。聞き手の集中力の向上につながると考えたからです。
また、あえて「サンクス」カードとすることで、ポジティブなコメントが多く書かれることになり、後日各部署に配布したところ、モチベーションにつながったという声が多く聞かれました。
■施策３ 3分間の1対1での対話の場「TMC」
ハイブリッドワークの中で減ってしまった他部署との雑談の時間を創出するため、今回新たな取り組みを実施してみました。TMCは、「Three minutes Minimum Conversation」の頭文字をとった造語です。3分間、様々な人と1対1で話してもらう時間としました。
まず、参加者にはくじ引きで決められた席に座ってもらいます。そして3分毎に隣の席に移動してもらい、毎回向かい側の相手と話してもらいます。
3分なので気負わず、また事務局から「もしも宝くじで１億円当たったら」や「e-Janに入社してびっくりしたこと」など会話テーマも提示し、初めての人とも気軽に雑談してもらえることを目指しました。当社には複数の英語話者もいるのですが、時には翻訳アプリを使用しながら、業務上話す機会の少ない相手と会話する姿も見られ、よい雑談の機会となったと思います。
■施策４ 会社のあるあるを面白おかしく共有「e-Jan川柳」
イベントの最後には懇親会の時間も設けました。その中の余興として、事前に社内募集した会社についての川柳を発表する「e-Jan川柳」を実施しました。なんと社内から70句の応募がありました。当社のあるあるを交えた個性豊かな川柳に会場のあちこちから笑い声が聞こえてきました。
―――
いかがでしたでしょうか。
実は今回のイベントにはもう一つ特別なことがあり、なんとインドの現地法人から3名のメンバーがこのイベントに合わせて来日してくれました。その様子と受け入れ対応の詳細はまた別途このブログにてご紹介できればと思います。
経営企画
（関連ブログ）
・経営管理ユニットの集合研修「大阪夏の陣」
・東京から高知に集結！ユニット内チームビルディング研修①
・東京から高知に集結！ユニット内チームビルディング研修②
・読書会でグループコミュニケーション
・リアルの強みを活かしたリーダー研修
・全社イベント「SPRING MEETING」を開催しました！
そのような状況の緩和のため、当社では春と秋の年に2回ほど、全社がリアルで集まるイベントを開催しています。
先日は、秋のイベントを開催しました。本ブログでは、今回実施した雑談や普段業務で関わらないメンバーとの交流を生むための施策をご紹介します。
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■イベント概要
日程 ：10月某日 午後２時～７時半
場所 ：都内某所 レンタル会議室
■施策１ 各拠点からの出張を推奨
当社は大阪と高知に拠点があるほか、「どこでも在宅勤務制度」を導入しており、メンバーは国内各所で働いています。
そのため、リアルで会う機会を作るために、この日に合わせて東京に出張することを全社的に推奨しました。出張ですので、もちろん交通費と宿泊費は会社負担となります。
また、やむ得ない理由によりリアル参加ができないメンバーのために、オンラインでも参加可能としました。
■施策２ 半期の各部署取り組み発表会「e-Jan Act! -e-Janな取り組み発表会-」
半期での「いいじゃん！」と思える取り組みを「e-Jan Act」と銘打ち、各部署より発表してもらう発表会を実施しました。ただ発表してもらうのではなく、コミュニケーションの機会とするために以下のような形式としました。
①各部署の持ち時間を3分間とする
これにより、聞き手は集中力を切らさずに聞くことができました。また、発表者側には短い時間で要点をまとめて発表するプレゼンテーションスキルを磨く機会を与えることができました。
②発表者はリーダー以外のメンバーとする
従来、こうした部署ごとの発表は、リーダーによって行われることが多く、毎回同じメンバーによる発表を聞くこととなっていました。今回はあえてリーダー以外のメンバーに発表してもらうことで、リーダー以外の発表スキルを磨く機会とするとともに、いつもはなかなか顔を見ることができないメンバーの顔を見て、声を聞く機会となりました。
③聞く側はサンクスカードを書く
こうした発表の際、聞き手は受け身になりがちです。そのため今回は、各発表についてサンクスカードに感謝の言葉を書いてもらいました。聞き手の集中力の向上につながると考えたからです。
また、あえて「サンクス」カードとすることで、ポジティブなコメントが多く書かれることになり、後日各部署に配布したところ、モチベーションにつながったという声が多く聞かれました。
■施策３ 3分間の1対1での対話の場「TMC」
ハイブリッドワークの中で減ってしまった他部署との雑談の時間を創出するため、今回新たな取り組みを実施してみました。TMCは、「Three minutes Minimum Conversation」の頭文字をとった造語です。3分間、様々な人と1対1で話してもらう時間としました。
まず、参加者にはくじ引きで決められた席に座ってもらいます。そして3分毎に隣の席に移動してもらい、毎回向かい側の相手と話してもらいます。
3分なので気負わず、また事務局から「もしも宝くじで１億円当たったら」や「e-Janに入社してびっくりしたこと」など会話テーマも提示し、初めての人とも気軽に雑談してもらえることを目指しました。当社には複数の英語話者もいるのですが、時には翻訳アプリを使用しながら、業務上話す機会の少ない相手と会話する姿も見られ、よい雑談の機会となったと思います。
■施策４ 会社のあるあるを面白おかしく共有「e-Jan川柳」
イベントの最後には懇親会の時間も設けました。その中の余興として、事前に社内募集した会社についての川柳を発表する「e-Jan川柳」を実施しました。なんと社内から70句の応募がありました。当社のあるあるを交えた個性豊かな川柳に会場のあちこちから笑い声が聞こえてきました。
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いかがでしたでしょうか。
実は今回のイベントにはもう一つ特別なことがあり、なんとインドの現地法人から3名のメンバーがこのイベントに合わせて来日してくれました。その様子と受け入れ対応の詳細はまた別途このブログにてご紹介できればと思います。
経営企画
（関連ブログ）
・経営管理ユニットの集合研修「大阪夏の陣」
・東京から高知に集結！ユニット内チームビルディング研修①
・東京から高知に集結！ユニット内チームビルディング研修②
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・リアルの強みを活かしたリーダー研修
・全社イベント「SPRING MEETING」を開催しました！